「神秘の大鍾乳洞・竜ヶ岩洞（静岡県）」

静岡県浜松市にある神秘の大鍾乳洞『竜ヶ岩洞（りゅうがしどう）』にやってきました。

岩肌がむき出しになった山のふもとにある入り口が、探検気分を盛り上げます。

そしてどことなく昭和を感じる雰囲気が、昭和の人間を優しく包み込みます。

竜ヶ岩洞について

東海地方最大規模の鍾乳洞の竜ヶ岩洞は、2憶5千年前の地層と言われる秩父古生層の石灰岩地帯にあります。

総延長は約1000m（一般公開は400m）で、標高359mの竜ヶ岩山の南麓に開口されています。

平均気温18度の地底探検

竜ヶ岩洞の年間平均気温は18度と少しひんやりとしています。

ゆっくりと周るのなら、夏場でも1枚羽織るものがあったほうがいいかもしれませんね。

人ひとり通るのがやっとの細い道もありますよ～。

電気はありますが、薄暗い鍾乳洞の中を洞窟探検です！

鍾乳石を楽しみながら探検

竜ヶ岩洞には、カーテンやストローなど様々な形をした鍾乳石があります。

鍾乳石は100年に1㎝という何万年もの年月をかけて成長したものなので、折ったり傷つけたりせずに観覧しましょう！

地底に溜まった澄んだ水には天井の鍾乳石がきれいに映り込みます。

最大の見どころ、黄金の大滝！

洞窟のはるか天井から勢いよく落ちる黄金の大滝は神秘的！

洞窟内に響く水の音も迫力があります。

滝の落差は30mで、地底の滝としては日本では最大級の規模を誇ります。

マイナスイオンたっぷりの癒しスポット

洞窟内は薄暗いですが、実はマイナスイオンたっぷりの癒しスポットなのです。

黄金の大滝のあたりなんて、マイナスイオンで溢れかえっていそうですね！

夏は涼しく、冬は暖かい竜ヶ岩洞、洞窟探検気分が楽しめて楽しかったです♪

ピーナッツ先生のヒトコト