「牛まぶしを食べに、みわ屋本店へ！(岐阜県)」

昭和38年に創業した飛騨牛と自家製豆腐のお店、みわ屋。

テレビ番組で見て「食べた～い！」とずっと思っていた牛まぶしを食べに、岐阜県瑞浪市（みずなみし）にあるみわ屋本店に行ってきました！

落ち着いた雰囲気のみわ屋本店

自然豊かな場所にあるみわ屋本店は落ち着いた雰囲気の店構えです。

駐車場の他にヘリポート（！）もあるというから驚き！

平日の開店前に行ったのですが、すでに何台か車が止まっていました。

お店の前に順番に並んでいくのですが、開店直前にはけっこうな行列ができていて期待が高まります！

店内もしっとりとした佇まいで、名物である豆腐なども販売しています。

自然を感じられるお席で食事を楽しむ

窓際の席に通されたのですが、窓からは豊かな自然と近くを流れる川を眺めることができます。

これだけでもウキウキしますね！

平日はランチメニューもあるので悩みましたが、やっぱり牛まぶしが食べたかったのでそちらをオーダー！

ちなみに飛騨牛まぶしは、 みわ屋が元祖として登録商標を持っていて、 みわ屋でしか食べられない味だそうです。

まずは飛騨牛ステーキランチから

飛騨牛のステーキランチ（2600円）も頼んだのですが、こちらもおいしそう！

これだけでもなかなかのボリュームですが、他に卵焼きやお豆腐がきれいに盛られた小鉢もついていました。

鉄板でジュ～ジュ～と焼く飛騨牛ステーキはおいしそう～。

もちろんお肉は柔らかくて絶品でした！

ついに登場！シャトーブリアン飛騨牛ヒレまぶし！

飛騨牛まぶしはヒレやロースにモモなどもあったのですが、今回はテレビ番組で食べていたシャトーブリアン飛騨牛ヒレまぶしがどうしても食べたかったのです！

さすがにいいお値段（6000円！）だけあって、立派なシャトーブリアンがギッシリ敷き詰められています。

醤油ベースの甘だれで仕上げられたお肉がおいしそう～！

牛まぶしのおいしい食べ方

牛まぶしは、名古屋名物のひつまぶしと同じように何種類かの食べ方で楽しむことができます。

まずは器に入ったまま、しゃもじで4～5回かきまぜます。

一膳目：そのままお茶碗によそって食べます

二膳目：お好みの薬味（ネギ・わさび・しそ・刻み海苔）を添えて食べます

三膳目：お好みの薬味を添えてお茶漬け用のお出しを多めにかけて食べます

タレがしみ込んだ香ばしいお肉は本当に柔らかくて、まるでハンバーグを食べているかのような不思議な食感でした。

こんなにおいしいお肉は初めて食べた～！

三膳目のお出汁はあっさりしていて、溶けだしたお肉の油との相性もバッチリ♪

お肉もご飯もたっぷりで食べごたえがありました。

岐阜高島屋やうめだ阪急本店でも

こちらの牛まぶしは岐阜高島屋店や、うめだ阪急本店（大阪府）の店舗でも食べることができます。

お祝いの時や自分へのご褒美などにぜひいかがでしょうか♪

ハトマメさんのヒトコト